『他のエクリ』を読む/ジュイッサンスのゆくえ
(第6回東京精神分析サークルコロック) 日時: 平成29年
3月19日(日) 10時-18時
場所:
早稲田大学戸山キャンパス36号館 382教室(AV教室2) 主催: 東京精神分析サークル、早稲田大学文化構想学部表象・メディア論系
参加無料、事前登録不要(どなたでもご参加できます) このたび東京精神分析サークルでは、昨年度に引き続き、ラカン派精神分析に関する講演会を開催する運びとなりました。
詳細は以下のとおりです。精神分析に関心のある方は、どうぞ御気軽に御参加ください。
プログラム10:00 開会の辞(向井雅明)
第1部 『他のエクリ』を読む(前編)10:15
山﨑雅広「「レトゥルディ」を読む」
10:50
工藤顕太「精神分析の自己規定と事後性の論理」
11:25 指定討論(
原和之)&質疑応答
12:00 昼休憩(60分)
第2部 『他のエクリ』を読む(後編)13:00
上尾真道「『エクリ』後のエクリ――「症状ジョイス」の読解の試み」
13:35
中野正美「「ローマ講演」――ラカンの1953年読解」
14:10
向井雅明「エクリと他のエクリ」
14:45 指定討論(
原和之)&質疑応答
15:20 休憩(15分)
第3部 共同討議「ジュイッサンスのゆくえ」15:40 基調報告:
片岡一竹「ラカンにおけるジュイッサンス概念の変遷」
16:15 基調報告:
河野一紀「ラカン的領野はいま――ジュイッサンスと身体・愛・紐帯」
16:50 共同討議(
松本卓也、
河野一紀、
十川幸司、
片岡一竹、
向井雅明)
17:50 閉会の辞(
向井雅明)
18:00 閉会
(19:30より近隣にて懇親会)
なお、ポスターは以下のようなものになっています。
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第6回コロックポスター